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[ 2010年1月11日掲載 ]
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「生命保険」は「人の命にまつわる万が一に備えるもの」で、それに対して「モノにまつわる万が一に備えるもの」例えば、自動車保険や家の火災保険のことを「損害保険」と言います。
(1)働き盛りのお父さんが亡くなってしまったら、残された家族が困るので入るのが「死亡保障」。
(2)ケガをしてしまって、入院や手術にお金がかかるので入るのが「医療保障」。
(3)将来のために積み立ておきたいというのが「貯蓄性の保険」。
生命保険を目的で分ければ、この3種類に分けられますが、そもそも「保険ってなんか分かりにくい・・・」と思われるのは、この3種類の機能がミックスされた商品が多いので分かりにくいのです。(1)〜(3)の目的に応じたシンプルな商品を選ぶ事が大切だと思います。
また、国の保障(遺族年金や健康保険等)を補完するものとして、民間保険会社の生命保険に入る、という観点も知っていて欲しいことです。
分かりにくい事を理解する事が、毎月にかかっている保険を見直すきっかけになると思いますので、保険証券を見ながら本を読んでもらいたいな、と思います。
いろいろ知って、どんどん自己防衛していきたいものです!
岩瀬大輔 『生命保険のカラクリ』文春新書2009
レタスクラブ 『保険の本2010』滑p川SSコミュニケーションズ